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澪重工の未来像

船をつくる会社から、海の仕事をつくる会社へ。

海を渡る荷物は、これからも増えていきます。
同時に海の上では、脱炭素と人手不足という大きな宿題が生まれています。
船をつくり、直してきた100年の技術で、その宿題に答える側に回ること。
それが、創業100年をこえた澪重工の次の目標です。

船を納めて終わりにしない。
船の一生と、
海の上の産業を支える会社へ。

引き渡した船は、そのあと20年以上も海を走り続けます。その間の修繕、燃料の切り替え、性能の改良。さらに、洋上風力のような海の上の新しい産業。澪重工は、船をつくる技術を、海で働く人すべてを支える力に広げていきます。

いま、海で起きていること

脱炭素の海

  • 燃料の切り替え
  • 排出の規制が年々きびしく

人の足りない海

  • 船員の高齢化
  • 少ない人数で走る船への期待

新しい産業の海

  • 洋上風力の広がり
  • 海の上での点検・保守の仕事

これまでの澪

  • 建造
  • 修繕
  • 設計

注文どおりの船を、
約束の日に納める

これからの澪

“船の一生の相棒”

船主と一緒に、船の一生の計画を立てる

つくる直す 燃料を変える海の仕事を支える

つくる、直す、燃料を変える、海の仕事を支える。
船の一生のすべての場面に立ち会う

2035年に目指す姿

4つの海で、新しい仕事をつくる

  • ゼロエミッション

    アンモニアや水素で走る船

  • 自動運航

    少ない人数で安全に走る船

  • 洋上風力

    作業船と、海の上の保守

  • 長く使う船

    改造と修繕で、船の寿命をのばす

2035年への4つの航路

01

ゼロエミッション船

2030年に、アンモニアを燃料にする最初の船を海へ出すことを目指しています。燃料タンクの置き場所、漏れを防ぐ仕組み、乗る人の安全。決まった答えのない設計を、入社数年の若手が中心になって進めています。

新しい燃料の船の模型を囲む設計者
02

自動運航

船の上で働く人は、年々足りなくなっています。センサーとカメラで周りの船を見張り、自分で航路を選ぶ船の実験を、汐見の沖で続けています。電気・制御の技術者が、いちばん前に立つ分野です。

船橋で計器を確かめる技術者
03

洋上風力

日本の海に風車が増えるほど、建てる船と直す船が必要になります。作業船の建造に加えて、風車のそばで働く人を毎日運ぶ船の設計にも取りかかっています。

洋上の風車と作業船
04

船を長く使う(改造と修繕)

新しい船をつくるより、今ある船を改造して燃費をよくした方が、排出を早く減らせる場合があります。年間およそ150隻を受け入れてきた修繕ドックの経験を生かして、船の寿命をのばす改造の仕事を広げています。

修繕ドックで船底を点検する作業員

※数値はサンプルです